天皇杯はプロとアマチュアチームが公式戦でガチンコに戦える唯一の舞台。そんな中、兵庫県代表として甲南大学と交えることなりました。
過去には、アマチュアチームがプロチームに勝利する、言わばジャイアントキリングを数々起こしてきたけど、この日の甲南大学も、プロ相手+完全アウェイの中で、物怖じせず、堂々と戦っていたと思います。
ツエーゲン金沢は、好調のリーグ戦からスタメン9人入れ替えて臨む。入れ替えてと言ってもプロです。メンバーが変わっても、大学生とは違うものを観たかったです。
が、大学生の方が躍動していました。
ボールの保持、球際の強さ、元気さと甲南大学の方が勢いがあるように見えました。
一方で、ツエーゲン金沢は、試合開始早々に先制点を取るも、その後は、パスミス等でボールを失うことが多く、何かプレーが消極的にみえてしまいました。
延長となり、結果的はPK戦で敗れることになりましたが、90分+延長30分の中では、甲南大学が押していたので、敗れることは納得の結果と思われます。
入場者数は、確か1,200人程度だったかと思います。公式戦とは言え、大学生相手なので、少なかったですが、もう少しガッツあるプレーが観れれば良かったです。
リーグ戦は現在、9試合負けなしで好調です。
あくまでも目標は、J2に戻ることです。
この敗戦が、良い刺激となって、次のリーグ戦に備えていってもらえればと思いました。
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