残ったチームは、勝ちたい・昇格したいという気持ちが強いチームだった思えた。
試合の入り、試合展開から、富山はホームながら難しい展開に見えた。
ホームだけど、ホームだからこその重圧もあるのかな、と思えた。
ところが、後半35分に碓井選手が1点を決めると、そこから2点ビハインドから1点ビハインドで期待値がぐ～～んと上がったように見えた。
最後は、アディショナルタイムの後半48分に同点ゴールが、また碓井選手から生まれる。
ホントに最後の最後まで何があるか分からない試合を観ることが出来ました。
最後まであきらめない姿勢
プレーオフは3位富山と4位松本の順当な戦い。
でも、3位富山は昨シーズンも得失点差で3位で終わり、大変悔しい思いをしたはず。
そこから気持ちを翌年での昇格に切り替え、見事昇格を果たしました。
監督の試合後のコメントにも滲み出ています。
【J2昇格PO】富山・小田切監督 11年ぶりJ2復帰に「お待たせしました」劇的AT弾は「今季の象徴」
スポニチ
社長のコメントも素晴らしい！
Ｊ２昇格を決めたＪ３富山の左伴繁雄社長「スカウティングの大勝利」
スポーツ報知
富山昇格で思うこと
昨年の昇格を果たせなかった悔しさがありながらも、次の点が感じられた。
- クラブに関わる全ての人達で一体感
- 最後まで信じる気持ちを持ち続けた
昨年に続いて、3位で終わりながらも昇格に辿り着いたのは、強い気持ちがあったからこそですね。
富山から学ぶツエーゲン金沢に期待したいこと
ツエーゲン金沢は12位だったため、富山と同じと言い難いけど、気持ちという面では富山を参考に来年に繋げていって欲しい！！
来シーズンは、今シーズンで作ったベースをブラッシュアップして、
J3優勝・J2昇格
を期待する！！
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