今年のGW最終日の5/6。ガイナーレ鳥取を迎えてのホーム戦。今節はゴースタ満員プロジェクトもあり、観客は8,142人と今年の公式戦一番の大入りでした。
OJICOのTシャツを配られたことで、アウェイの鳥取サポーターには申し訳ないけど、ビジター以外はスタジアム全体が真っ赤に染まり、良い雰囲気での試合となりました。
そんな中だけど、試合は3-3と打ち合いのドローで勝ち点を分け合う形でした。
開始早々の前半3分にコーナーキックから庄司選手の押し込み・5分に井上選手の意外性のあるミドルシュート(正直打つとは思わなかった)と立て続けに2点を先制することが出来て、スタジアムの雰囲気もあり、今日は「イケル!!」と思ってしまったのは、早過ぎました。
前半21分には、守備の乱れから、思い切りの良いシュートを叩き込まれ、2-1とされてしまう。
このまま崩れるか、となるところ、前半29分に梶浦選手の左足一閃で振り切り、3-1とさらにリードを保つことが出来ました。
梶浦選手はゴールに向かう積極性が強く出てきたように見えましたね。
が、鳥取のボール回しでサイド崩され、センタリングから真ん中でのヘディングでの一撃を見舞われ、3-2とまた追撃を受けてしまいました。
この試合通して、鳥取のボール保持率は高く、ボールを奪うのに一苦労していたように見えました。
そして、後半開始早々の7分。またもやボール回しで崩され、こぼれ球を思い切りのよいシュートで、選手の間を抜けて入れられてしまい、3-3の同点。
試合始まる前に、まとまった雨が一振りしました。開始時に晴れたけど、蒸し暑さが出てきて、それもあって、特に後半に入り感じましたが、選手の疲労が出たのではないかと思いました。
ただ、そうであっても相手も同じなので、言い訳には出来ないですね。
あとは、せっかくのリードをしているのに逃げ切ることが出来きない、モヤモヤが出てしまいました。
福島戦もそうでしたが、複数得点リードしているのにも関わらず、追いつかれてしまう。せっかくリードしているので、勝ち切る術を身に着けることを期待したいです。
ただ、これで8試合負けなしです。
連勝は出来ていませんが、まずは負けない体質を作ることも大事だと思うので、勝ち点を積み重ねることを前向きに捉えて、継続していって欲しいです。
目標はJ2に戻ることですからね。
次節は、天皇杯を挟むため、間を空く。天皇杯はどんなメンバーでくるか楽しみですが、今のスタメンを脅かす元気な選手が出てくことで層が厚くなると思うので、その部分でも楽しみにしていきたいです。
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