J3第2節ツエーゲン金沢×FC今治

結果、敗退です。

スコアは、1-3。

正直、ここまで差が出るとは思わなかったです。

1失点目

前半5分にいきなり失点。

コーナーキックからの失点だけど、決めたのはマルクス ヴィニシウス。身長は176cmしかないけど、ガタイがスゴイ!

この試合通して、この選手のスゴさを感じたけど、176cmでありながら、体重が82kgとかなりのガッチリ系。タックルしても吹っ飛ばずフィジカルの強さもさることながら、パス・ドリブル・ヘディングとどれもうまいと思った。

今後注目です。

個人的には、この試合のMVPではないかと思うぐらい。こんな選手がJ3にいていいのか、と思うぐらい印象的でした。

2失点目

2失点目はオウンゴール。

キーパーと声を掛け合えば難しくなく処理出来そうな感じで、前節でもそうだったけど、やっぱり新スタジアムで声援で選手間の声が届かないのでしょうか。。

ホームでありながら、アウェイチームと同じぐらい新スタジアムで試合をしたことがないことでの感覚を掴んでないように見えました。

3失点目

3失点目は、前半終了間際コーナーキックから。

ゴールを決めた阪野選手は、さすが数チームを渡り歩いた経験があるベテランといった感じでした。こぼれ球を拾って、狭い中を確実に一撃で仕留められました。

この試合通して、かなり走り回っていて運動量も多いなと思いました。

この1点で0-3となり、ほぼ終わったと思うぐらい決定的でしたね。

やっとの反撃!

後半になってからツエーゲン金沢も、やっと攻勢に出ましたね。

後半開始から3バックにすると、中盤に厚みが出て、保持力が上がったように見えました。

前節もそうだけど、3バックの方があっているのではないかなと思います。伊藤監督はこれまでのチームでも3バックを使っていたので、個人的に合っているように見える。

そのような中、杉浦選手の見事な左足ミドルシュートで1点返してくれました。

まとめ

唯一の1点がないと、心折れたまま帰るところだったので、少しは救われました。

これで開幕2連敗で、順位は19位。

まだ始まって2試合というか、既に2試合が終わったというか、現在のチーム状態で捉え方次第で、今後の試合内容が変わるのではないかと思う。

早く目覚めていただき、初勝利を期待したいです。

おまけ

この試合の天気予報は雨だったのですが、途中でアラレ・雪とピッチが白くなるくらい降りました。

元々風も強かったので、ピッチコンディションとしては、かなり悪かったのです。

入場者数は、3,352人とJ3にしては入っている方かと。(ホントはホーム開幕戦なので、もっと入って欲しいのですが)

新スタジアムは屋根があるので、観戦する場所によっては濡れず、さっそく効果が出ていました。

また、こんな天気の悪い中、今治サポーターはよく来てくれました。金沢スタジアムは、アウェイ側には屋根がなく立見で、そして風をまともに受けていたので、かなりつらかったのではないかと思います。

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