J3第32節松本山雅FC×ツエーゲン金沢

攻守見応えある試合でした。

調子も上がりつつあると思う。

次節に繋げる試合

後半失点した後には、ブラジル人コンビ2人を一度に投入してツートップに。

これまで余り見られなかったフォーメーションではないでしょうか。

ジェフェルソン・バイアーノ選手は、今シーズンリーグ戦初出場。

体は重そうだったけど迫力があり、松本デフェンス陣に脅威を与えていたと思う。

もちろん先制点を取ることが理想だけど、展開によって、考えられていた体制だったのでしょう。

意外にツートップだとボール出どころが分散されて良かったような気がする。

残り試合少ないけど、今後のオプションの1つになるのではないかと思った。

セットプレーのキッカーは誰が蹴る!?

最近、大山選手が欠場している中で悩まれてそうなのが、プレースキッカー

シーズン前半でセットプレーから得点を挙げられていたのは、間違いなく大山選手のキックの精度。

それが欠場後は、ピンポイントというボールが中々飛ばせず苦労しているように見える。

せっかくフリーキックのチャンスを得ているけど、これではもったいない。

そんな中、今節の同点弾はフリーキックからの得点。

まだまだ伸ばせるハズ!

大山選手の復活が期待されます。

J2はまだ狙える!

今節終了して11位。

プレーオフ圏内6位までは勝ち点4差。

残り6試合。

まだ狙えます!

今後対戦するのは、現在6位沼津、5位北九州と続く。

この2試合は正念場になりそう。

あきらめず、逆に終盤に向けて勢いを付けて、プレーオフ進出・勝ち抜いていって欲しいです。

おまけ

サンプロ・アルウィン遠征

今節は3連休の中日で、天気・気候も良く行楽日和。

アウェイのサンプロ・アルウィンまで遠征に行ってきた。

金沢からの道中、上高地に行く観光客で渋滞にはまり、片道4時間程度見込んでいたところ、5時間も掛かった。

本来スタジアム近くの駐車場に停めようとしていたけど、徒歩30分の芝生広場になってしまう。

スタジアムに入れたのは、13時キックオフの1時間を切って12時過ぎとギリギリ。

入場者数:9002人と多くの来場があり、さすが松本。スタジアムでの迫力がありました。

ちなみに、金沢サポーターも6~700人程度はいたと思われる。

今年は本当にアウェイ遠征サポーターが増えました。

MDPは紙のまま

アウェイ側にも丁寧に紙のMDPが配布されました。

これ、すごく良いです!

金沢も昔は紙であったけど、今は電子となり読まなくなりました。

紙で貰っていた頃は、試合観戦の記念として、まだ大切に保管しております。

紙・経費削減のおり電子の時代なんで、仕方ないですね。

サッカーが日常にある幸せ

思い出すと、初めて行ったアウェイは松本のアルウィンでした。

その時はJ2での対戦で、初めて敵地に乗り込むというだけでドキドキして、無事帰ってこれるのか、と余分なことを考えていました。(試合は確か5-0だったか大敗でしたが)

当時のアルウィンで観戦した時に衝撃だらけでした。

  • 応援の声量が大きく反対のゴール裏まで届く圧倒される迫力!
  • 来場者は老若男女問わず、ホント町全体が緑色!
  • 試合のあるスタジアム周辺はグルメも多くお祭り状態!

これが海外でもテレビで観るようなサッカーが日常にあるような光景なんだなと思って羨ましかったものです。

それが、数年して金沢にも大変立派なスタジアムも出来て、アウェイチームを圧倒出来るようなサポーターが増えつつあり、少しずつですが、町の中に浸透しだしてきていると思います。

いつだったかのキャッチフレーズでの

『最高の週末を!』

に憧れていたけど、だんだんとクラブに合わせて新スタジアムと共に、町全体が盛り上がっていく姿を応援していきたいものです。

だからこそ、残り試合少なくなってきたけど、今年はJ2昇格を実現して欲しいです。

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