攻守見応えある試合でした。
調子も上がりつつあると思う。
次節に繋げる試合
後半失点した後には、ブラジル人コンビ2人を一度に投入してツートップに。
これまで余り見られなかったフォーメーションではないでしょうか。
ジェフェルソン・バイアーノ選手は、今シーズンリーグ戦初出場。
体は重そうだったけど迫力があり、松本デフェンス陣に脅威を与えていたと思う。
もちろん先制点を取ることが理想だけど、展開によって、考えられていた体制だったのでしょう。
意外にツートップだとボール出どころが分散されて良かったような気がする。
残り試合少ないけど、今後のオプションの1つになるのではないかと思った。
セットプレーのキッカーは誰が蹴る!?
最近、大山選手が欠場している中で悩まれてそうなのが、プレースキッカー。
シーズン前半でセットプレーから得点を挙げられていたのは、間違いなく大山選手のキックの精度。
それが欠場後は、ピンポイントというボールが中々飛ばせず苦労しているように見える。
せっかくフリーキックのチャンスを得ているけど、これではもったいない。
そんな中、今節の同点弾はフリーキックからの得点。
まだまだ伸ばせるハズ!
大山選手の復活が期待されます。
J2はまだ狙える!
今節終了して11位。
プレーオフ圏内6位までは勝ち点4差。
残り6試合。
まだ狙えます!
今後対戦するのは、現在6位沼津、5位北九州と続く。
この2試合は正念場になりそう。
あきらめず、逆に終盤に向けて勢いを付けて、プレーオフ進出・勝ち抜いていって欲しいです。
おまけ
サンプロ・アルウィン遠征
今節は3連休の中日で、天気・気候も良く行楽日和。
アウェイのサンプロ・アルウィンまで遠征に行ってきた。
金沢からの道中、上高地に行く観光客で渋滞にはまり、片道4時間程度見込んでいたところ、5時間も掛かった。
本来スタジアム近くの駐車場に停めようとしていたけど、徒歩30分の芝生広場になってしまう。
スタジアムに入れたのは、13時キックオフの1時間を切って12時過ぎとギリギリ。
入場者数:9002人と多くの来場があり、さすが松本。スタジアムでの迫力がありました。
ちなみに、金沢サポーターも6~700人程度はいたと思われる。
今年は本当にアウェイ遠征サポーターが増えました。
MDPは紙のまま
アウェイ側にも丁寧に紙のMDPが配布されました。
これ、すごく良いです!
金沢も昔は紙であったけど、今は電子となり読まなくなりました。
紙で貰っていた頃は、試合観戦の記念として、まだ大切に保管しております。
紙・経費削減のおり電子の時代なんで、仕方ないですね。
サッカーが日常にある幸せ
思い出すと、初めて行ったアウェイは松本のアルウィンでした。
その時はJ2での対戦で、初めて敵地に乗り込むというだけでドキドキして、無事帰ってこれるのか、と余分なことを考えていました。(試合は確か5-0だったか大敗でしたが)
当時のアルウィンで観戦した時に衝撃だらけでした。
- 応援の声量が大きく反対のゴール裏まで届く圧倒される迫力!
- 来場者は老若男女問わず、ホント町全体が緑色!
- 試合のあるスタジアム周辺はグルメも多くお祭り状態!
これが海外でもテレビで観るようなサッカーが日常にあるような光景なんだなと思って羨ましかったものです。
それが、数年して金沢にも大変立派なスタジアムも出来て、アウェイチームを圧倒出来るようなサポーターが増えつつあり、少しずつですが、町の中に浸透しだしてきていると思います。
いつだったかのキャッチフレーズでの
『最高の週末を!』
に憧れていたけど、だんだんとクラブに合わせて新スタジアムと共に、町全体が盛り上がっていく姿を応援していきたいものです。
だからこそ、残り試合少なくなってきたけど、今年はJ2昇格を実現して欲しいです。
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