J3第36節福島ユナイテッドFC×ツエーゲン金沢

福島戦結果

何というか、、、

少しだけは望みがあるのでは、と微かな期待をしていました。

今節の結果、「数字上は」まだプレーオフ圏内が狙えることになっているけど、実質難しいでしょう。

結局いつも通りの・・・

入りの前半4分。

コーナーキックからさっそくの失点。

先制点取られるのは、中断明けから全部。

いつも通りなので、気にしない。

あまりにも早すぎる時間だったので、得点を取った福島も、取られた金沢も淡々としていた。

よく言えば平常心。

悪く言えば悔しがって鼓舞して、すぐに取り返すぐらいの気概が欲しかった。

けれども、淡々としているように見えた。

そこそこ攻めてはいたのですが

前半途中までと、後半の選手交代後からと限定された時間だけ見ると、攻めていたのです。

それでも、シュートが枠内に入らない。

まぁこれも勝てなくなってからの症状。

枠にさえ行けば何か起こってくれるのですが。

福島の平常心はどこから

アウェイで対戦した時にDAZNで観てから、福島は注目していた。

組織上げての繋ぐサッカーが確立されていて、攻める時には一斉に襲い掛かるような感じ。

でも、一番スゴイと思っているのは「メンタル」

実際のところ、チーム・選手はどのように感じているか分からないけど、試合の中で常に平常心を保っているような感じがする。

それも一人ではなく、チーム全体で雰囲気が感じられる。

結果的に、耐えて耐えた後に最後のアディショナルタイムの逆転弾が出されたのは納得。

逆に、金沢は攻めている時でもバタバタ感が感じられる。

サッカーはミスを誘うゲームと言うけど、落ち着きこそが能力を最大限に発揮させるのではないかと。

後2試合の意義

J2昇格が確定して消化試合ならば、余裕で観ることが出来たけど、今や上は(かなり)難しく、下(JFL)に行くことはない、となった状況で何をモチベーションにして観ればよいか。

かなり悩む。

残り2試合はアウェイとホーム。

ホームは最終戦なので、せめて最後ぐらいは勝って来年に繋げて欲しい。

選手たちはやはりプロなので、お金を払って来る観客のためにも「来て良かった」と前半戦の頃の姿を見せて欲しい。

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