新スタジアム初、今シーズンホーム初、そしてホームでは昨年7月からの見事な勝利!!
天気は晴れで、少し風が強い状況。
観客は、3,584人。
体感的には、もう少し入っていたように見えた。前節の富山戦は約3,000人と同じぐらいだったけど、空席が多いように見えた。それはやっぱり、サッカー専用スタジアムで、収容人数が10,000人と器が小さい分詰まって見えたのだと思う。
当初は小さいかなと思っていたけど、クラブ規模・地域に合った大きさで、かつサポーターが集約したように見える、さらには応援が近いので迫力もある、ということで、あらためて金沢ゴーゴーカレースタジアムの良さを感じることが出来た。
守備は完ぺきだったと感じる
今節は試合を通して、ベストゲームだったと思う。
ドキドキしている守備に関しては、0点で抑えた通り、安定していた。
定番になった3バック布陣だけど、守備時には両ウィングが引いて5バックを敷きガッチリとブロックを固める。
その1列前には両ボランチが中盤の出ていく選手をしっかり見て、前線は相手CBからのフィードを潰しにいくことでパス供給元を絶つ動きがしっかりと出来ていたと思う。
そのため、相模原のパスが大きすぎてゴールライン割ったりと、パスミスが多く、富山戦でやられた縦パスで隙間を通されることもなく、致命的なパスを通されるシーンは少なかく、安心して観ることができた。
攻撃は1点だったけどワクワクするような展開が見えて○
まずはFW土信田選手が初スタメンで1トップだったけど、これが今まで違うアクセントを見せてくれた。ボールを収めてくれる、ヘディングも勝てると1トップFWに求めているものを体現してくれた。
まるで神戸の大迫選手のように見えました(笑)
トップが1度収めて落としてくれると、次に展開がしやすく、選手がイキイキと躍動しているように見えた!
次に右WGでリーグ戦では初スタメンの櫻井選手の縦突破は、相手選手が嫌がっていることが分かり、かなり効いていた。
スピートがある選手なので、相手陣地だけど少し浅い位置でボール持つと、前に行く選択肢がなかった中で、果敢に失敗を恐れず1対1で抜くことにチャレンジして、ほとんどが勝っていたように見える。そのおかげで、前半から相手選手交代で下げさせたのは、成果でしたね。
得点はコーナーキック。ここでも土信田選手が競り勝って、後ろに反らし、いいところに構えていた梶浦選手が頭で決めてくれました。
押してはいるけど、点が入らないもどかしい中で、前半に先制点を入れられたことが大きかった。
また作戦か分からないけど、ホームゴール裏サポーターに向かって強風が吹いていたので、初めて試合開始のコイントスでサイドをチェンジして風上を取っていたことが、最初から圧倒出来ていたのだと思う。
まとめ
まずはホームで初勝利は本当に嬉しい!!
距離が近いサッカー専用スタジアムで勝利すると、より感動が身近であり、テレビからでは伝わらないものを感じました。(得点シーン、試合終了のホイッスルのベンチでのスタッフとかかなり興奮しているのも見れましたしね)
やっぱりスタジアムでの現地観戦が良いです!!
この勢いで次節からの連勝を続けて、序盤の借りを返し、上位に食い込んでいって欲しいです。
相模原には旧ツエーゲン戦士が2名在籍しております。GK三浦選手はレギュラーに定着して、今節でもなかなかシュートがゴールを破れずと、安定した守備を見せていただき成長を感じました。FWの瀬沼選手も途中出場ですが、1点しか差がない中で、何をしてくるか分からない脅威となっておりました。2人とも、これからも頑張って欲しいです。ツエーゲン戦以外では応援をしていきます。
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