FC大阪vsツエーゲン金沢 よくやったと言いたい!【J3・J2昇格PO 準決勝】

kekka

本当に、本当に、ここまでくるのによくぞ我慢して戦ってきてくれました。

よくやったと褒めるべきです。

勝負は勝負。敗退は潔く受け入れて、来年に繋げるようにしていきましょう!!

もはやホームのAxisバードスタジアム

チケット売り出してから翌日にはビジターゴール裏が完売になり、それでも足らずアウェイ側のメイン・バックの両スタンドにもサポーターが大勢駆けつけていました。

どうやら、金沢サポーター1,000人が行っていたようです。

バブリックビューイングでゴースタも解放され、こちらでは2,000人が集まっていたとのこと。

ゴースタで2000人応援 ツエーゲン昇格プレーオフ、大型ビジョンでPV

引用元:YAHOO!ニュース

レギュレーションでは、上位チームのホームを使用するもの。

FC大阪では花園ラグビー場になるけど、使用できずに別の場所で何故か鳥取に。

いろいろ言いたいことはあるけど、それはそれで。

Asisバードスタジアムは、金沢から400kmで車でも約6時間程度。

それでも、この人数が駆けつけるなんて、数年前は考えられない状態。

私も現地に参戦しました。

この試合の入場者数は、2127人。差引して1000人の大阪サポーターが入っていたかと言うと、そうは見えない。

金沢ゴール裏:鳥取サポーターさんXより引用
大阪ゴール裏

ゴール裏に陣取って声を上げていると、ゴースタのように屋根がないので、どれぐらいの声量になっているか気づきにくいところ。

でも、でもですよ。

ネットで観てみると大きな声で、ホームかと思うぐらい響き渡っていました!

本当に選手を後押しできるようホームの雰囲気を作り上げていたのだなと、感激しました。

勝負は勝負

引き分けでも負けとなるレギュレーションの下位チーム。

その中で0-1で負けたことは、やはり敗退です。

そこは認めなくてはいけないかと。

いくらサポーターの数で制圧していたとしても、試合は試合です。

いつもと違う雰囲気

何となく、実際は分かりませんが、いろいろな重圧があったと思われます。

選手の動きが固そうに見えました。

序盤戦は大阪に押され気味で中々シュートまでもっていくことが出来ず。

タラ、レバですが、何本かゴールバーを叩いたシュートがありました。

その1本でも入っていれば、違う展開になっていたと思います。

運も試合を左右するもの。

もう割り切るしかないかと思います。

来シーズンに向けて

今年は終わりとなります

今年は終了となりました。

選手たちには1年間お疲れさまでしたと言いたい。

今年を振り返ってみても、一時は16位と落ちたチームは代わって就任した辻田監督が見事立て直してくれました。

終盤には6連勝もあり、最終6位フィニッシュとプレーオフまでいってくれたことは、これまで見ていなかった人たちをサポーターとして確実に増やしたと思います。

来年に向けて

年明け1月11日にはさっそく出陣式が始まります。

契約満了選手は発表されましたが、もう新チーム発足までほぼ1ヶ月と短い。

監督はどうなるのか、選手の入れ替えはあるのか。

それもと、来年は「秋春制」に移行するため、最初の半年はJリーグ100年構想リーグと特殊な大会となります。

その間にチーム作りをしていくのか。

どうなるのか、さっぱりわかりませんが、1つだけ言えるのは、次のリーグ戦終わった時には、

自動昇格として笑って終えるようにしてもらいたいです。

今年の戦いがあったから、来年が笑って終われたと思えるようにしてほしいものです。

まずはチーム編成をあたたかく見守っていきましょう。

birdstadium
ありがとうAxisバードスタジアム

コメント