J3・3節讃岐戦(好調同士の戦い)

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金沢は前節が開幕戦で勝利で1勝。

讃岐は前節2試合目で勝利し1勝1分。

と共に好調通しの試合でした。

結果は引き分け

結果としては、1-1の引き分け。

アウェイで勝ち点1を持ち帰ると考えると悪くないかもしれませんが、試合内容的には勝ち点3を持ち帰ってきて欲しかったものです。

スタッツは上々

DAZNでの試合終了時のスタッツでは次の通りでした。

シュート数:17本(枠内シュート:10本)

ボール支配率:61%

コーナーキック:7本

スタッツからは明らかに試合を支配していたのが分かります。

でも先制点は讃岐

前半風上に立ち、押していたのは金沢でした。

いつ点が入ってもおかしくないように見えました。

が、サッカーは分かりません。

ほんの一瞬のスキで先制点を献上してしまいました。

それでもパトリック様がいる

まだ前半だけど、先制点を取った讃岐はしっかりとしたゴール前のブロックを作られました。

MROラジオのウシサカで大澤選手が讃岐戦に向けても言っていました。

先制点を取らないと讃岐はブロックを作って難しくなることを。

まさにその通りで、前半だけど、このまま押しているけど、点が取れないままいくのか、、、

と思った前半終了間際の42分。

開幕に続いてパトリック選手がやってくれました。

大山選手からのロングボールに反応して、今回は足でキーパーの脇を抜く、経験がモノを言うゴールでした。

後半も押していたものの

後半も同じです。

試合は金沢が握っていました。

どちらかと言うと次の1点が遠かったです。

讃岐の堅い守備と相手キーパーのファインセーブを褒めるしかありません。

ボール保持はもともと金沢の目指してたスタイルで、引いてきた相手に対してどう崩していくかの攻略が課題になります。

次節はやっとホーム

本来3節アウェイをしてからホームに戻りますが、第1節が4月になるため2試合終えてからホームです。

この2試合は1勝1分。

昨年の3連敗に比べれば、かなり上々のスタートだと思います。

雪国の宿命で開幕はアウェイ連戦が続くので、立ち上がりは厳しい戦いになります。

その中でも負けがなくホームを迎えられるのはチームの成長でもあり、喜ばしいことです。


第4節のホームは高知戦。

今年J3昇格チームであり対戦経験がないため、未知数なところです。

これまでの戦いを観ていると、縦に早いチームに見えます。

金沢の3バックの脇を突かれる前に、早い時間での先制点を挙げることで有利な展開を期待します。

1週間は長いようで早いです。

今年のチャントを練習しながら待ちましょう。

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