松本山雅FCvsツエーゲン金沢 悔しい羨ましい【J3・第11節】

ゴールデンウィーク後半初日の5月3日。

ツエーゲン金沢はアウェイ3連戦に臨む2戦目の松本山雅戦。

松本は快晴でサッカー日和。

そのためもあるが、元々サッカー熱が高い地域でもあり、来場者数は何と 11659人!!

金沢側も1000人ぐらい入ったと言われるが、それを差し引いても10000人はホームサポーターが入っている。

金沢はGW最終である5月6日での北九州戦は、ゴースタ満員プロジェクトと銘打って、9649人以上を目指す。

これまでのゴースタでの最多来場者数は、9468人でツエーゲンの試合ではなく、なでしこジャパンの試合。

まずは何もなくても、ファン・サポーター・来場者数が来てくれるホーム試合を開催出来るようにしていきたい。

私の夢は満員のスタジアムで大合唱が轟く、アンフィールドのようなスタジアムです。

決定力の差だったか

senpatsu

スタメンは、いつも通りの中、右WBに石原選手が入る。

石原選手は、松本山雅は古巣であり、6年振りのアルウィンだったそうです。

いつものメンバーなので、試合開始からの入りは無難なところでした。

そんな中、先制点と2点目はハイラインをうまく突かれたかなという感じ。

先制点は縦のスルーパス

2点目は後半開始早々で、見事にサイドから早めの展開・クロスからのちょうどイイところセンターへのボール出しで勝負ありでした。

そもそも、シュート数はいつも通り、松本5:13金沢と勝っていました。

シュートは打つが決定力が不足している傾向がある。

解決には練習なんでしょうね。

希望の1点同点弾

前半終了付近での同点弾は痺れました。

長倉選手がコーナーのこぼれ球を落ち着いて決めたけど、Jリーグ初ゴールだったのですね。

長倉選手は急遽加入してから、安定して3バックの一角を担ってくれている。

飄々としながら両足が蹴れるので、落ち着いているな~と感心させられます。

本当は、せっかくの初ゴールの試合だったので、勝ち点を取って終わりたかったのですが、仕方ないです。

でも、次からも積極的にゴールを狙っていって欲しいです。

次戦に向けて

次戦はGW開催となるため、中2日とのハードな日程でホーム北九州戦です。

ホーム北九州戦を見据えて、松本山雅戦でのメンバーをどうなるかと思っていたのですが、いつも通りでした。

そして、交代もいつも通りだったので、選手の体力消耗はあったと思います。

中2日で回復がどうなるか心配ですが、まずは怪我無く乗り切ってもらいたいです。

5月6日の天気は雨模様と怪しくなってきましたが、ゴースタ満員プロジェクトには水入らずで、最後は笑って帰れるように勝ち点3をもぎ取ってもらいたいです!!

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