
J3と言えどもプロです。
プロということは、【結果】が全てです。
負けは負けです。
その差はなに
リーグ戦を直近3連敗した後の引き分けを挟んで、久々のホームでのFC琉球戦。
FC琉球の直近は3連敗中でこの試合始まるまでは暫定最下位に位置していた。
一方ツエーゲンは、先週の天皇杯1回戦で中京大学を6-0で勝利し、勢いに乗って、ココから立て直し上昇気流に乗っていく予定だった。
今節の結果は、1-2の敗戦。
その差は、何だったのでしょうか!?
スタジアムで観ていると伝わるのが、琉球の【執念】
どちらが「今日は絶対勝つ!」と思っていたのでしょうか。
計るものがないため、結局は分からないが、試合に臨む執念は琉球の方が強く感じられた。
金沢のホームでありながら、はるか遠い沖縄から遠目で見ると30名程度のアウェイサポーターには良いプレゼントが届けられました。
かたやホーム金沢のゴール裏ではいつもながらの赤色に染まりながら、屋根を通して響く大声援。
それもで、選手たちに届かなかった。
試合終了後には、ため息や怒声が入り交ざる。
それでも励ましの声も少しは聞こえてくる。
周りを見ると、家族連れで小さな子どもたちも一生懸命声援を送っている。
そんなホームサポーターへの「最高の週末」いつ届けてくれるのか。
サポーターは声と拍手で選手たちの背中を押すことしか出来ない。
点を取っても取られても声援を送り続ける。
いつかは報われると信じて。
これで6敗目
今節は14節。
全部で38節の中で、1/3は消化している。
今節終わっての成績は、5勝6敗3分の勝ち点18の11位。
1位はFC大阪で、10勝3敗1分で勝ち点31。
いつの間にか勝ち点13離れた。
前半戦途中でココまで離されることは想定外。
優勝は狙う位置かどうか。昇格を狙うにしても、これ以上負けは許されない。
ただ、今節の試合内容では全く物足りない。
攻めてはいるけど、サッカーはゴールにボールが入らないと点にならないスポーツ。
クロスバーやポストに当たれば2点とか、そんなゲームではない。
枠内にシュートを収められるようになれば、何かが起こる。
今日の1点目はそうだった。
まずはシュート。その次は枠内。とりあえず打ってみようか。
クリーンシートがない
相手を0点に抑えたことがない。
常に失点している。
何もデフェンダー陣だけを責めることはできない。
が、0点に抑えれば少なくとも負けることはない。
でも失点は必ずしている。
こちらも、まずは0点に抑える意識を高くして欲しい。
そうすれば負けることは絶対ない!
6月はホーム3試合
5月はアウェイが続き、ホーム戦は久々だった。
ホームで勝てる姿をみせることで、いろいろな効果が出てくる。
既に1試合負け試合にしてしまったが、残り2試合は是非とも奮起してもらわなければ。
次のホーム6/14の栃木シティ戦では試合終了後にドローンショーが待っている。
昨年は長野戦で3-0で勝利しての気持ちよく見ることが出来た。
今年も同じようにスカッと勝利しドローンのように軽やかに上がっていってもらいたい。
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