最高の週末でした。
ゴールも素晴らしかったが、これでもかと鳥取ゴールに襲い掛かるは迫力が素晴らしく、実質シュート数も金沢19本に対して、鳥取2本と何もさせないような完勝に近いのではないでしょうか。

やっぱり先制点
前節の栃木シティ戦と同じく先制点が取れたことが、本当に大きい。
両試合ともの土信田選手。
今節はボール受けて振り向き、左足を一閃!ズドーン!と。
この先制点が取れたことで、試合運びを落ち着いて出来ていたと思う。
先制点を取るまでは、何度も惜しいチャンスを決めきれなくて、このままゴールがないままだと、いくら抑え込んでいる鳥取もカウンターで一発で目を覚ますということもあった。
それを土信田選手が見事打ち破ってくれましたね。
立て続けに攻め続けた追加点
先制点があってこその追加点だったと思う。
決めたのは、大山選手。今シーズン初ゴールでしたね。
大谷選手が右サイドを上手く突破し中に折り返し、相手DFのクリアこぼれ球をうまくゴールに叩き込みました。
大山選手は最後までピッチに立ち続け、終盤でも相手の攻撃を防ぎ、この試合のMOMに選ばれていました。
試合後のヒーローインタビューでも饒舌だったけど、それが良いところ(笑)
辛抱した守備
結果的には、鳥取のシュート数は2本(内ゴール内は1本)でのクリーンシートと数字上からは、堅い守備が達成できていたと思います。
これも、前節から良い面で出ている
・セカンドボールを先に収める
・相手ボール時には前線からの積極的な守備で刈り取り
が非常に効いていると思います。
一時期の守備が崩壊状態からは脱したのではないでしょうか。
個人的には、畑尾選手が戻ってきてから、ライン統率や攻めるところ・落ち着かせるところのメリハリがついて、チームを上手くまとめあげていることが要因と思っています。

唯一残念なのがジャッジ
この試合だけでイエローカード5枚(内レッド1枚)と、カードが多く出てました。
確かにイエローだろうなと思うものはあるにしても、少し不可解な判定が見受けられたような気がします。
審判も人間なので、判断はその人自身のセンスになりますが、それでも同じ試合内では平等に冷静にジャッジをしてもらいたいものです。
次節に向けて
この試合で25節が終わり残り13試合。
順位は10位に上がり、プレーオフ圏内の6位までは勝ち点9差になりました。
(ちなみに自動昇格の2位までは勝ち点15差)
行ける!この状態ならば全然行けるところ!!
こうなったら、13試合勝ち切って、勢いをつけて昇っていってもらいたいです。
あらためて鼓舞するためにゴール裏サポーターから横断幕が出ました。
「俺たちはまだ死んでない こっからやっぞ辻田金沢」

横断幕とイイ、試合終了後の辻田監督のサポーターの丁寧な挨拶を見ると、行ける気がますますしてきます。
2連勝ができました。
次勝つと3連勝。
対戦相手はホームでFC大阪を迎え撃ちます。
AWAYでは私も遠征に行きましたが、苦渋をなめました。
でも、あの時とは状況が違います!!
どのチームにも負けてはいけませんが、特にトップにいるチームに勝って降ろしていきましょう!
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