ツエーゲン金沢vsFC大阪 決めた!耐えた!【J3・第26節】

祝!3連勝!!

観ていて分かります。

自分たちの形が表現できるようになり、持っていた力が定着してきました。

辻田監督体制になって、微調整を続けてきて自分たちのやりたい形が表現されてきたことを感じます。

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最初の猛攻を防いだのは大きい

試合開始は順調ではなかった。

FC大阪は4位という位置にも関わらず監督交代しての1戦目。

自分はあまり分からなかったけど、戦い方を少しは変えてきたみたい。

それもあってから、試合開始当初はFC大阪のペースでした。

それでも2連勝してきた自信からか、簡単に失点する雰囲気はなく、最後の最後にはしっかり締めてくれるだろうとの守りの安心感みたいなものは感じられた。

シュートを打たれた危ないシーンでも何となく大丈夫かな、と感じさせてくれました。

やっぱり先制点

どんな形でも先制点は良薬です。

たしかDAZNで言われていたかと思います。金沢は先制点を取った時の試合は70何パーセントの勝率になるとか。

やっぱり高くなりますよね。

フリーキックのもつれから畑尾キャプテンが蹴り込んでくれました。

どんな形でも良いのです。

キレイでも泥臭くても1点は1点。

思えば、畑尾選手は昨年FC大阪相手の同じゴースタで、2オウンゴールでしたので、その時の借りを取り返すには十分なゴールだったでしょう。

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勢いあるうちの追加点

連勝が続けられているのは、複数得点が続いていることもあるからです。

追加点を入れたのは、好調をキープしている土信田選手。

相手DFのもつれを見逃さず、一瞬のスキで確実に仕留めてくれました。

これで3試合連続ゴール。本当に調子が良さそうです。

フル出場でゴールもそうですが、前からの献身的な守備もかなり光っていると思います。

この試合の「勝ちユニ」に選ばれるのも納得です。

次節に向けて

3連勝をして、順位は9位に上がりました。

プレーオフ圏内の6位宮崎との勝点差は9点。

まだまだ厳しい試合は続きます。

でも残り12試合。全然追いつけない差ではないです。

むしろ最終節で、そこに食い込むくらいでいくと勢いをもってプレーオフに入っていけるので、ワクワクの期待感しかありません。

チーム状態で上がり調子で、今節では長期怪我明けから長峰選手がベンリ入りしました。

長峰選手は昨年も終盤で活躍してくれましたので、このタイミングで復活してくれたのは大きいと思います。

活躍する姿を楽しみにしたいと思います。

最後に

ホームでの勝利は格別です。

特に連勝しているから尚更そうですが、あのゴースタの一体感がたまりません。

ゴール裏の声援は本当にJ3クラスではないと思います。

やはり今年はJ2に上がってもらいたいと思います。

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