
第28節の松本戦は雷の影響で中止となった。
想像以上の雷雨。雨よりも稲光が肉眼で分かるぐらいに乱立していた。
確かに試合が出来る状態ではなかったと思う。
想像以上に激しい雷雨
試合開始は18時キックオフ予定だった。
17時50分頃、それまでは両チームいつも通りのウォーミングアップを終え、両チームサポーターのボルテージも上がってきた中で金沢の選手紹介が始まったところ。
選手紹介の映像も今節から新しくなり、博多4Kの新煽り映像初公開だった。
そんな中、雷の轟きが近づいてくるように大きくなり、映像はストップ。
そして、そのまま一旦様子を見るために、観客は屋根のある座席バックヤードに避難するよう指示が出され中断。
そこから30分程度経過した18時30分頃。
試合開始の最終判断を19時にするとのアナウンス。
屋内に避難して、ひたすら待つも雷雨はひどくなるばかり。
とても試合する雰囲気ではなくなってきた。
待っている間、売店を見ていると、一時売り切れとなっていた唐揚げが復活して、フライドポテトもあらたに準備していく。
ビールといっしょに飛ぶように売れていった。
おそらく普段は試合開始前を見込んで作るのを調整していたところ、待っているだけのサポーターからは、ちょうど夕食時での暇つぶしもあり、予定以上に売れたのではないかと思われる。
19時になり外を見ると、ツエーゲン側ピッチでは再度アップするためのボールとマーカーが置いてある。
雷雨は変わらないけど、これから天気の回復の期待があって試合開始されるのではないかと期待してしまった。
そんなかすかな期待は消され、本日の試合中止を告げるアナウンスがなる。
やっぱりそうか。
でも結果的には中止にして良かったと思う。
この後、雷雨はさらにひどくなり、とても試合が出来る状況ではなかったし、雷で人命に関わる可能性もあったので。
残念だけど、判断は正解だったと思う。
引用:北國新聞DIGITAL
延期代替試合はいつになるか
昨年もそうだったけど、松本から多くのサポーターが来てくれていた。
距離が比較的近いこと、土曜ナイター試合と移動し易い日程だったことで、悪天候でも多くの方が来ていただいていた。
金沢サポーターも松本が相手であることと、まだプレーオフ圏内を狙える位置で鼓舞していくために(と想像して)、ゴール裏が多く気合入っている感じだった。
今節はどこかの日程に振り替えられることになる。
最終節までは結構週末に試合が詰まっていたので、平日水曜開催等に入れられるのではないかと思う。
そうなると、観客がぐっと減ることが想定される。
両チームとも勝ち点が並び、どちらもプレーオフ圏内を狙える位置の中、試合をする日程次第では大一番の可能性もある。
ただ、平日開催になると(まだ決まってないけど)、もったいないような気がする。
けど、仕方ない。
スタジアム、チケット、スタッフ等々いろいろな条件も考えなければいけないのだと思う。
選手は割り切ってやってくれると思う。
我々サポーター側も安全安心第一での開催してくれるありがたみを感じて、決められた中で粛々と応援をしたいと思う。
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