AC長野パルセイロvsツエーゲン金沢 底力がついた証明【J3・第30節】

今の金沢は止められない!!

そんな勢いを感じる試合にみえました。

プレーオフ圏内見えてきた!!

先制点を奪われるも、落ち着いて着実に得点を重ねて、見事逆転勝ちを収めました!!

これでプレーオフ圏内まで勝点4差(試合終了時点)

※奈良は今節勝利したため、再び勝点は7差に戻りました。

6位奈良を射程圏内に見えてきました。

奈良さん、足音聞こえませんかね。

oitsuku
shika

底力がついた証明

同点への落ち着きが素晴らしい!

先制点を奪われるも、守備を破られた訳ではなく、コーナーキックのルーズボールが上手いこと相手選手に渡っただけなので、全然慌てる様子は無いようにみえた。

むしろ組み立ての調整をしているところで、それが少しずつ帳尻が合ってきたことで、得点に繋がる期待感が出てきた。

そんな中、前半で同点に追いつけたことが大きかった、と思う。

嶋田選手のセンタリングから大谷選手が合わせたが、リプレイ見ても難しいバウンドを上手く合わせられていた。

大谷選手は難しいシュートの方が上手な気がする。

逆転も常にゴール狙う姿勢から

後半はそのまま落ち着いて、虎視眈々端と逆転弾を狙うところから、土信田選手が小島選手のロングスローの相手クリアがもたついたところを狙い、スカッと逆転!

やっぱり、常にゴールを狙う

シュートを打つ

と、攻撃を狙い続けないといけないと思うゴールだった。

ダメ押し弾こそ前に向かう姿勢から

3点目も土信田選手。

自陣守備で相手のパスミスを土信田選手のところ転がり、そのままゴールに向かってドリブル。

もうゴールしか見えておらず、そのままミドルシュートが地を這う何と良いシュートだったか。

ゴール左下隅に突き刺さり、勝負あり!

押せ押せの金沢より雰囲気に見えた。

これで、土信田選手は今シーズン当初目標に掲げていた10ゴールと二桁に乗せました!

ここ最近ゴール量産で成長を感じられます。

触れるべきはサポーターの力

長野Uスタジアムのツエーゲン側ゴール裏はXより、1,000人の大応援団だった。

確かにDAZNで観ると、ほぼホームのゴール裏状態で真っ赤になって、声援も大きいものでした。

Uスタも屋根が付いているから、声援が響き、これは選手へのかなりの後押しになったでしょう。

勝ち続けるしかない、と状況は何も変わりませんが、最近の好調ぶりを支えるサポーターの力は必ずあるでしょうね。

次節よりホーム3連戦

雷雨順延の松本戦が10/15(水)に入ってきたことで、

 10/12(日):沼津戦

 10/15(水):松本戦

 10/19(日):岐阜戦

とホーム3連戦が続きます。

連戦になったのは厳しかったですが、全てホームで戦えるので悪くないのではないのでしょうか。

おそらく、選手入れ替えしながら戦うと思われます。

そんな中、今節、塚元選手が今シーズン初出場をして帰ってきてくれました。

また最近出番がなかった石原選手も出場して、健在ぶりをアピールしてくれました。

久しぶりの毛利選手がボランチでフル出場して存在感を高めてくれました。

この終盤で選手が揃ってきたことは、良い傾向で、組み合わせの幅が広がり、今後の期待感も増すものです。

どうか、この3連戦は全て勝ち、5連勝して笑って終え、願わくばプレーオフ圏内に近づけるようになっていただきたいです。

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