J3第15節ヴァンラーレ八戸×ツエーゲン金沢

試合終了のホイッスルが鳴るまでが、1試合のゲーム。

忍耐の試合でした。

終了間際のカウンターで、1点取られて2-2の引き分け。

ほぼ勝ちを掴みかけていたものの、今シーズン初の連勝も目の前でスルりと逃げていってしまった。アウェイの引き分けで勝ち点を1取って帰ってきたというより、勝ち点2を失った感が強い。

今シーズンは、先制点してもこのパターンが重なる。勝ちきれない。試合終了間際の粘り強さ、勝利への執念というものが、息切れしてしまっているような気がする。

今節は、選手は試合をしているが、試合以外での要因もあると思われる。

1つ目は「芝」

試合開始直後から、TV越しでも、この芝はヤバイと分かるぐらい。明らかに長い・グラウンドのデコボコが肉眼でも分かる。

ゴースタでは、試合開始前・ハーフタイムでも水を撒くが、(試合開始前は分からないが)ハーフタイムでは、ハーフウェイラインでショーをやっていただけで、水を撒く様子が全くない。

これでは、転がらないし、選手も芝に足を取られてしまう。

それが起因になるか分からないが、前半で、大谷選手・畑尾選手が負傷退場になってしまった。

一方で、八戸は(あえて長めの)ロングボールばかりで、ボールが止まってからの一発勝負といった、地の利と言えば聞こえがよいが。。

2つ目は「プレースタイル」

統一した意識をしているのか、体の当て方が強め。よくプレーが止まったけど、カードはほとんど出なかった。

もちろんVARは望めないので、100%の正確さは求められない。

最後3つ目は「ジャッジ」

しかし、近くで見ているこそのジャッジを求める。

まとめ

〇△〇△〇△〇△〇△と10試合黒丸がない〇と△が交互に続きました。

次は、待ちに待った首位の大宮を迎えてのホーム。

△の次なので、〇が期待したいです!

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