試合終了のホイッスルが鳴った時の率直な感想は、もやっといった感じ。
確かに0-1で負けは、負けだけど、何か出来たのではないか、と心残りがあるような試合。
特に、首位の大宮相手で、ココで止めとかないと独走されてしまうので、必勝の試合だった。
何とも後味の悪い試合だった。
不思議なのらりくらりな展開
前半8分に失点するが、大きく崩されての失点ではないので、時間もあるので、まだまだいけると思ってた。
でも、さすがに首位の貫禄。全然落ち着いていて、チャンスがあれば前にくるようなボール回しで、ピンチの時に締める時は締めると、余裕すら感じられる動き方。
いったい、どこまで大宮を追い詰められたのだろうか。。
後半残り20分くらいからは、0-1の1点差にも関わらず、守備に重きを置いて、ハーフウェイラインを越えて、無理なプレスをしてこず、ゴール前をガッチリと固められる。
金沢も塚元選手・嶋田選手とドリブルで切り開ける選手でしたが、大宮の網に掛かってしまう。
確かにボールを持つことが出来たけど、どちらかというと、持たされているといったように見えた。
そのまま、もやっと試合終了。
観客は多かった！
今節は、金沢市民デーで500組の招待があったものの、8,200人もの観客が入った。
こういう時に、複数得点でスッキリとした完勝を観ることが出来れば気持ちの良いものだが、難しい。
次のホーム戦である、北九州戦も金沢市民デーなので、ココではぜひともスッキリとした勝ちが観たい！
それにしても
前半途中に、西谷選手が相手ペナルティエリア付近で、相手選手と頭通しぶつけるアクシンデント。その後フル出場したので、大丈夫かと思うけど、一歩間違えると大怪我になるところだったので、かなり心配でした。
そのプレーの絡みで、伊藤監督の抗議でイエローカードが出てしまう。
詳細は遠くて分からなかったけど、イエローカード出すぐらいの内容だったのでしょうか。
それにしても、何とも後味が残る試合でした。
これで無敗記録は止まってしまったけど、あらためて立て直して、次から連勝を目指して欲しい！！
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