今節の敵は目の前だけではなく、『雨』でした。
天気予報の通り、試合開始前からかなりヒドイ雨模様。
雨だけでなく、ピッチコンディションは所々に水溜りが出来る最悪の状態。
昨年までホームだった西部緑地公園陸上競技場だったら、雨が降っても水はけが素晴らしくよく、水溜りが出来ることはなかったけど、新スタジアムになってから、思いがけないピッチコンディションでした。
選手もボールを前に蹴っても飛ばず、水溜りから蹴り出すにもドロンコサッカーをしているみたいで、大変苦労していました。
試合内容は、今日はシュート打つことも苦労するので、0-0の引き分けになるかなと思いきや、両チーム点が入り、1-1の引き分け。
先制点は、梶浦選手のドリブル突破からのゴールへ押し込むシュート!
この時の梶浦選手のドリブルは上手かった。こんな日はドリブルは無理だろうと思っていたけど、ボールを体から離さず、一緒になって走っているようで、ペナルティエリア内では相手選手も足が出しずらかったと思われる。
反面失点は、普通にミドルシュートを決められました。
ペナルティエリア外から豪快に超低空弾道弾をゴール隅でした。
これは打った選手が上手でした。
この試合、雨にも関わらず、4477人もの観客が来ていました。
その多くは、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとのコラボのおかげかと。
ファンの方の熱量を大変感じました。
昨年も実施していたけど、クラブ・地域を盛り上げ、関係者で喜ぶようなコラボは良いかと思いました。
次回は、10月の沼津戦でもあるようなので、多くの来場があると良いですね。
その頃にはJ2昇格が見えていたいものです。
(余談ですが)
大山選手のボールの扱いが大変上手く、感動しました。
水溜りにあるボールを前に出すために、ワザとポーンとボールを浮かし、浮き球にしてから前に蹴り出していました。
そんなことをする選手は他におらず、技術の高さをあらためて感じました。
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