J3第23節SC相模原×ツエーゲン金沢

夏の中断前最後のゲーム。

J2昇格の上位についていくには、絶対負けられないひとつ順位が上で、勝ち点が並ぶSC相模原との6ポイントマッチ。

しかも、アウェイ相模原のギオンスタジアムは、ユニフォーム付チケット効果で、観客席は緑色満載。

そんな中、挑むツエーゲン金沢は、前節ホームでPKの1点を守り切り連敗を阻止して乗り込む。そして連勝を狙う。

一方、相模原はシュタルク監督に交代してから、4戦無失点と固い守備で負けなし。

中断前に中々の強敵と戦うことになるが、ここを勝つことで、良いOFF期間を迎えられそう。


試合は、ナイトゲームだけど夏の暑さ(記録では31℃)もあり、お互いが疲労感を持っているような重い動きに見えた。

シュートも少なく、堅い、よい意味では緊張感を持った1点勝負の展開。

そんな中、新加入の西谷和希選手が突破からのマイナス気味のセンタリングで、梶浦選手のシュートは1度弾かれるも、詰めていた西谷優希選手のミドルシュートがゴールネットに吸い込まれる。

これで西谷優希選手は2点目と点が取れるようになってきた。

そして、西谷和希選手のドリブルが加入後3試合目にしてチームへのフィット感が出てきたように見える。

この後、新加入の熊谷アドリュー選手、平選手が入り、これまで終盤にガス欠になるところ、キッチリと締めてくれるようになり、0-1のアウェイの中、連勝を飾る!!


前半戦のホームでも1-0と1点差の僅差だったけど、相模原とは拮抗した試合になるみたい。

本当に暑さと完全アウェイの中で、勝ち点3を持ち帰ってくれたのは大きいと思う。

これで、順位は一つ上がり5位となり、中断に入りました。


日中は暑すぎて、練習も大変になる季節だと思う。

この中断期間でコンディションを整えて、中断後の8/17(土)のアウェイ大宮戦に万全を期して挑み、前半戦のホームで負けた借りを返してもらいたいです。

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