何試合目だろうか。
負けてはいけない一戦で負けてしまった。
どうした!?
いろいろサポーターは言いたいことがある。
でも、我慢してきた。
前節の大敗した讃岐戦ではそれが爆発して、試合後のゴール裏で挨拶に来た選手への𠮟咤激励があった。
その後、監督も信じて欲しいとあった。
そんな中、迎えた「北陸ダービー」での敗戦。
試合後のゴール裏は、ブーイングが一部と拍手が一部。
サポーターはいろいろな気持ちが混ざり合って、気持ちのもって行き方が分からず宙に浮いていたように見えた。
どの試合も大事だった。
が、この試合こそが大事だったと思う。
富山とはこけら落としとアウェイでの県総での2戦で2敗。
その中で、「北陸ダービー」と銘打って、入った観客は何と『9229人』
今節最高の入場者数。
スタッフ・関係者も、チーム状態が悪い中多方面に尽力したことが伺える。
そして、奥能登では線状降水帯が発生して観測史上最高の降水量が記録され、地震後にさらなる自然災害に脅威にあった。
今節だけは、いろいろな意味を背負ってもらって勝たなければいけない試合だった、、、ハズ。
何が起こっている!?
中断明けから歯車が合っていない。
2連勝で締めくくり良い流れで中断に入ったのに。
前節の試合内容は悪かったが、今節も状態を変えることが出来なかった。
守備から攻撃の連動が全くない。せっかくボールを奪っても出すところがないため、すぐに富山選手2人3人と囲まれてボールを取られる場面が多い。
攻撃においても、確かにバックラインでパスを回し出し所を探すが、前線の足が止まっているため出すところがない。
むしろ富山の方が守備・攻撃とメリハリが付いて躍動感があるように見えた。
夏場は伝統!?
毎年恒例の夏場からの失速。
監督・選手、スタジアムまでもが変わったのに、観客も大勢入るようになったのに、何故か夏場から急ブレーキをかけてしまう。
チームスローガン
新 生
もう終盤になってきて、今からチャレンジではない。
相手チームを受けて立つくらいの気概であって欲しい。
まだ終わっていない
残り9試合。J2への道が絶たれたわけではない。
順位は9/23現在で10位。だけどプレーオフでの進出も出来る。
今一度、今節序盤の調子を上げてきた状態に戻して、
悔いの無いように終盤に向けて勢いを付けていただきたい。
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