1-0 の敗戦
試合の意味するもの
前節でプレーオフ進出がなくなった両チーム。
言うならば消化試合。でもリーグ戦38試合の内の1試合でもあり、ファン・サポーターも応援に来るし、DAZN中継の先にもサポーターが観ている。
またスポンサーにはチームへの期待をしてくれて、出資をしてくれている。
そんな中、たかが1試合、されど1試合。
チームはプロであり、仕事としてサッカーをしている。
プロサッカー選手はなりたくても、簡単にはなれない職業だと思う。
また、子ども達も憧れを持って観ている。
いろいろなものを背負って戦っているハズ。。
なのに、勝つ雰囲気が全く感じられない。
確かにプレーオフ進出はなくなり、1年でJ2復帰という目標は絶たれたけど、勝利を願う気持ちは変わらない。
なのに、勝つ雰囲気が全く感じられない。
どんな状況になろうとも、リーグ戦終わるまでは消化試合は1試合もないと思いたい。
歯車のかみ合わせ
まったくかみ合わない。
攻めもチグハグ・守りもチグハグとシュート数11-3と大きく差もつけられ、同じ状況なのに鳥取が生き生きと躍動しているように見えた。
何が変わったのでしょうか。どうしたのでしょうね。
素人からは正直よく分からないけど、ボール有る無しどちらでも焦りが見える。
中断明けで1勝しかしていないけど、それはよく分かる。
自信!? やる気!? 負けん気!? などなど。。
言葉では簡単だけど、何かのズレなのでしょうね。
ラスト1試合の最終戦に向けて
今年でチームが無くなるのならば、違う見方があると思う。
来年もクラブは存続し、あらためてJ2に向けた挑戦は既に始まっている。
最終戦は下位にいる奈良だけど、ここまできたら下位とか上位とかは関係ない。
なぜならば、ホームでの最終戦。
毎年のことで、このメンバーでやるのが最後の試合。
ホームでサポーターを背に戦うのも最後になるので、悔いのないような試合をして欲しい。
それが、来年に繋がる糧になると思うので。
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