J3第37節ガイナーレ鳥取×ツエーゲン金沢

パズル

1-0 の敗戦

試合の意味するもの

前節でプレーオフ進出がなくなった両チーム。

言うならば消化試合。でもリーグ戦38試合の内の1試合でもあり、ファン・サポーターも応援に来るし、DAZN中継の先にもサポーターが観ている。

またスポンサーにはチームへの期待をしてくれて、出資をしてくれている。

そんな中、たかが1試合、されど1試合。

チームはプロであり、仕事としてサッカーをしている。

プロサッカー選手はなりたくても、簡単にはなれない職業だと思う。

また、子ども達も憧れを持って観ている。

いろいろなものを背負って戦っているハズ。。

なのに、勝つ雰囲気が全く感じられない。


確かにプレーオフ進出はなくなり、1年でJ2復帰という目標は絶たれたけど、勝利を願う気持ちは変わらない。

なのに、勝つ雰囲気が全く感じられない。

どんな状況になろうとも、リーグ戦終わるまでは消化試合は1試合もないと思いたい。

歯車のかみ合わせ

まったくかみ合わない。

攻めもチグハグ・守りもチグハグとシュート数11-3と大きく差もつけられ、同じ状況なのに鳥取が生き生きと躍動しているように見えた。

何が変わったのでしょうか。どうしたのでしょうね。

素人からは正直よく分からないけど、ボール有る無しどちらでも焦りが見える。

中断明けで1勝しかしていないけど、それはよく分かる。

自信!? やる気!? 負けん気!? などなど。。

言葉では簡単だけど、何かのズレなのでしょうね。

ラスト1試合の最終戦に向けて

今年でチームが無くなるのならば、違う見方があると思う。

来年もクラブは存続し、あらためてJ2に向けた挑戦は既に始まっている。

最終戦は下位にいる奈良だけど、ここまできたら下位とか上位とかは関係ない。

なぜならば、ホームでの最終戦。

毎年のことで、このメンバーでやるのが最後の試合。

ホームでサポーターを背に戦うのも最後になるので、悔いのないような試合をして欲しい。

それが、来年に繋がる糧になると思うので。

コメント