
いろいろな場面でふとした時に、呼吸を意識していないことが多くあります。
そもそも、生きていくうえで呼吸をして当然であって、意識するものではないものです。
そんな中、呼吸をすることを意識することで良い意味をもたらすこともあります。
意識した呼吸は大事
そもそも、意識するものではない呼吸をなぜ意識するのかですが、私としては今を意識するためです。
働いている時、運動をしている時など、あらゆる時に呼吸を意識することで、自分を取り戻すことができます。
例えば、仕事で焦っていると時やイライラした時など。
いわゆる自分を見失った時に意識した呼吸をすることで、落ち着きを取り戻す効果があります。
運動時は血圧上昇を防ぐ狙いもあり
筋トレなど、一生懸命に力を込めてしまうと、呼吸が止まってしまっている時があります。
その状態でのトレーニングでは、血流の流れも悪くなり血圧上昇を招いてしまいます。
そんな時こそ、あえて呼吸を深くするものです。
ランニング時にも同様です。息を止めて走ることが出来るのは短距離ぐらいです。長距離になれば、なおさら呼吸を正しくしないと体がもちません。
寝る時にこそ深い呼吸を
寝る時にも深呼吸をして落ち着きを取るようにしています。
当然息が荒いと良い眠りにつきにくく、寝つきも良くないものです。
布団に入って落ち着かせるためにも、深い腹式呼吸を意識して眠りに入ることで良い睡眠に入ることができます。
まとめ
中年になって、あまり意識してこなかった体のことを考えての行動することが、いかに大事かと思うようになりました。
そのうちの一つが呼吸を意識するです。
脳に呼吸を送ることで、少しでも落ち着き体調を整えることが出来ような気がして、年を取ってから考えるようになりました。
もう少しせめて30代で意識していれば、落ち着いた行動が取れていたかもしれませんが、こればかりは仕方ないですね。
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