
スコアは2-3の敗退。
でも、後半40分までは0-3だった。
結果だけみると惜しい試合になるが、内容は宮崎。
3週間の中断明けでの試合。新監督で戦術の浸透をさせると思われたが惨敗でした。
遅すぎる反撃
アディショナルタイムも合わせて試合終了までの10分は、良い雰囲気でした。
6973人のゴースタの観客を沸かせる場面も作れていた。
その展開を試合序盤の早い段階から作れていれば、この結果にならなかったでしょう。
毎回、思っている、書いていることですが、本当にもったいないところです。
ナイターゲームとは言え、30℃超えとなり体力の消耗は激しいと思われます。それは相手も同じで最後は交代選手が金沢が上手く機能したから、2点取れたと思われます。
しかし、全体的にアウェイの宮崎の選手が方がよく走っていたと思われます。

試合終了時に、宮崎の選手は動けなかったぐらいでした。
それだけ動いていたのでしょうか。
失点シーンは見習うべきもの
3失点は宮崎の橋本選手に全て決められました。
ということで、ハットトリックされました。
ホーム試合で相手選手にハットトリックをされて負けるのは悔しいものです。
ただ、どの得点も金沢の守備のバタつきや、DF陣の間をうまく入る、本当に見習うべき相手選手ながら素晴らしい点の取り方だったかと思います。
特にDF陣の間にスルスルと入ってくる動き(2点目、3点目)は、金沢の3バックの特性をよく研究してきたのが分かります。
金沢は流れの中で、こうやって取られることを念頭に置いてもらいたいです。
毎回同じ展開ではありますが。
逆に同じような展開をして点が取れるかと言うと現状では難しのだろうなと思いました。
ならば、金沢は金沢のスタイルで、今回の宮崎のように確実に仕留められるパターンを極めてもらいたいです。
監督交代で守備は安定してきたように見えたけど、また戻りつつある。
そして、得点力は格段に落ちている。
3週間の中断明けであるが、動きがぎこちないように見えました。
これから毎週試合がくるので、早い立て直しをお願いしたいです。
応援の熱量は大きい!

ゴール裏の熱量は本当にスゴかった!
ゴール裏は、ほぼ満席に近いのではないかと思うぐらいで、声援もかなり大きかった。
試合内容が盛り上がれば、他スタンドも巻き込んで手拍子に囲まれるほどの大きな音になるけど、今回は残念ながら少なかったですね。
ゴール裏の「KANAZAWA」もカッコ良かったです。
今後の試合も、真っ赤に染まるようになって勝利が続くことを期待したいです。
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