ツエーゲン金沢最終戦に思う

最終戦

本日でJ2全てが最終節となり、応援するツエーゲン金沢も今シーズン最後の試合でした。

今シーズンの序盤はまずまずだったものの、夏場以降から失速して、そこから上がることもなく、結局22位と最下位となり、来シーズンはJ3での戦いに移ります。

J3に落ちることが分かった時は、ショックで信じられなく、怒りや悔しさ悲しみと訳が分からない感情が入り乱れていました。

しかし、時間が経ち冷静になって考えると、誰もがそのような結果を望んでおらず、選手・監督を始めチーム関係者も一生懸命戦ってきたはずだと思い、イチサポーターとしては、状況は変わってもチームが無くなることもないため、変わらず応援していこうと気持ちの整理が出来てきました。

さよなら西部・いざ金沢スタジアムへ

来シーズンからは新しい金沢スタジアムに移ることになり、これまでのホームスタジアムであった西部緑地は本日が最後となります。

私は2015年から応援を始め、9年間スタジアムに通いました。今日誰かが言ってた通り、

「いい時もあれば悪い時もある」

というように、この西部緑地で色々なドラマを見せていただきましたが、今日は最後になるかと思うと、なかなか感慨深いくこみ上げてくるものがありました。

試合はあいにくの雨模様となりましたが、選手のプレーからは最後に勝利を目指す、来年に繋げようとする気持ちが伝わりました。

また来年からの金沢スタジアムでは、J3からの出発となりますが、1年でJ2に上がれるようワクワクするような試合を楽しみにしていきます。

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