J3第7節奈良クラブ×ツエーゲン金沢

前節は、ホームで初勝利を挙げた後の試合。

奈良クラブは昨シーズンは最後の方まで昇格の可能性があったみたく、年々力を付けてきている感じがする。

監督はスペイン人監督。J3で外国人監督はこのクラブだけかな!?

連れてくる強化部がスゴイのか、日本に興味があってきてくれたのか不明だが、いずれにしても、昨年に引き続きなので、戦術の浸透度は高いと思われる。

この試合前までは、勝ち点が6で並ぶ両チーム。どちらも負けられない。


奈良クラブのホームである「ロートフィールド奈良」。

名前がカッコイイ。ロート製薬が2021年4月に命名権を取得しているみたい。

陸上競技場だけど、DAZNからはキレイに見える。


さて試合は、結果は3-3の引き分け。結果だけど見ると点の取り合いで、見応えがあるように思えるが。

ツエーゲンサポーターとしては、勝てる試合で勝ち点2を落としたと思いつつも、負けなくて良かったとも思う。

先制・勝ち越しと先手を取ってきたので、今までの展開とは違うと感じた。

相手はJ3で底力があるチーム。そして、金沢にも所属していたJ3規格ではもったいない下川選手がサイドから良いクロスをバンバン上げてきていたから、簡単には勝たせてくれない。

3-2のまま終盤になった時には終わった、、、と思った。

しかし、そこは前節ホーム勝利の立役者である梶浦選手。またしてもチームを救ってくれました。

本当に今年は彼がキーマンと言っても過言ではないでしょう。

何とか勝ち点1をもぎ取って帰ることが出来る。後になって、あの1点、勝ち点1が効いたと思える時があるでしょう。


次節はホームで、松本山雅を迎える。

あの緑色ユニのチーム。

J2時代では忘れもしません。サンプロアルウィンで圧倒的に全ての面で力の差を見せつけられた相手です。

しかし、しかし、今は同じくJ3のカテゴリーで、その時と選手は違います。

さらに、こちらは新スタジアム!!

負けるわけにはいかないでしょう。

次節も楽しみにしていきます。

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