急に春めいてきて、ちょうど週末に晴天と桜の開花が重なり、花見日和です!!
そんな中、2024年4月6日(土)に金沢城公園と兼六園に花見に行ってきました。
桜の咲き方としては、5分咲ぐらいとは言われているけど、全然ちょうど良い花見頃合い。
天候も風は穏やかで、気温も日差しの中歩くと少し汗ばむくらいでした。
行った時間は9時と朝早くに、先に金沢城から行くと、まだ観光客は少なめで、ゆっくりと楽しむことが出来ました。
兼六園は9時半ぐらいだったけど、多くの観光客が詰めかけていました。
中でも欧米の個人旅行客や、中国系の団体客も多く来園されていて、金沢に旅行に来ていただけるなんて、大変有り難いことです。
もちろん、一番有名な徽軫灯籠(ことじとうろう)には大勢の列が並んでいて写真を撮られていました。地元民としては、とても並ぶことは出来ません。
兼ねてから食べたかった桂坂口入ってすぐの桜ヶ丘口になる茶店「寄観亭」の団子。
やっぱり花見シーズンに食べたくて、ずっと待っていて、念願の時期になりました。
お店の前で焼いているので、必ずそそられてしまいます。種類も豊富ですが、一番スタンダードのみたらし団子。3本380円。少し大きめで絶品です!!
みたらし (1皿3本)380円
たれは地元金沢の醬油と、厳選した砂糖を使用し、スッキリとした甘さに仕上げております。
「寄観亭」HP
何回も兼六園に行っていたのですが、知らないことは多いです。
と言うか、そもそも庭園なので、子どもの頃はそれほど興味なかったのかもしれません。
今回初めて知ったのは「菊桜」。全国にある桜のなかでも特に珍しい品種であることを知りました。
まだ開花前だったので、咲く頃にまた見にきたいです。
兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)
日本で一つしかなかった天然記念物、兼六園菊桜の3代目です。一つの花に花びらが300枚以上つき、ちょうど菊の花のように咲くことからこの名で呼ばれています。開花期は4月下旬から5月上旬までの約2週間。普通の桜と違って、濃紅、薄紅、白と色が移っていくのが特徴。全国にある桜のなかでも特に珍しい品種です。
兼六園HP
ちょうど金沢城公園ふもとの「しいのき緑地」でも、「春ららら市 2024」というマルシェ的なイベントがやっていて、大勢の人で盛り上がっていました。
春になると身軽になって、ついつい外に出て散歩したくなる季節です。
次は、4月末のゴールデンウイークから始める「ガルガンチュア音楽祭2024」がお出かけになるでしょうか。また天気がよければいいですね。
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