自責の念を意識すること

年齢を重ねてから、やっと気付くことがある。

初めて経験することには驚き・不安やワクワクなどの期待感もあるけど、経験を重ねてくると少なくなってきたような気がする。


そんな中で、それでも年を取ってから分かることは、「自分の人生は、自分が選んできた道で出来ている」ことだと思う。

人生は常に、大なり小なりの選択の連続で形成される。

今日は何を食べる。今から何をする。今週末はどこに行こうか。 などなど。


その選んだきた道での経験を積み重ねた結果が、今に至るのだと、やっと分かってきた気がする。

例えば、運動もせずに暴飲暴食をすると健康を害したり、貯金もせずに遊び惚けてばかりいると、いざ必要な時には、お金がないなど。

反面、ポジテブ思考として意識が高い場合、将来を見越してスキルアップを目指し勉強を重ねた結果、資格が取ることが出来た。また、コツコツ貯金してきた結果、大きな資産が形成することができた。など。

道の選び方一つで、辿り着くゴールが全然違うことになる。

ことが分かるのは、年齢を重ねた時、というのが、やっと気づく。

若い時は、まだまだ先があると思って、考えもしないことだけど、年を取ると、よくわかる。

それが、全て自分に跳ね返る「自責」になる。


気づいた時はもう遅いのか、となるとそうでもない。

日本人の寿命は延びていて、健康的に生きてさえいれば、80歳は超えられるだろう。

そう考えると、40代・50代は、まだまだ先があるものと思いたい。

さすがに、オリンピックに出る、メジャーリーグを目指すなどは難しいだろうけど、自責・自己満足の範疇であれば、十分に取り返せるのではないだろうか。

だって、自分の人生ですからね。

 

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