20代・30代とガムシャラに会社、もしくは家族のためと思い、時には徹夜して、時には土日の休日出勤しながら、自分の時間を犠牲にして働いてきました。
遅ればせながら気付きます。
もう、そんなことをしなくてもよいのでは、、、と。
気付いたらもう40代。人生折り返しまできている。
人生80年、いや最近では100歳まで生きると言われているので、半分から4合目まできていました。
あとどれくらい働くのだろう、と考えると今の40代世代は70歳まで働くのは当たり前かもしれない。
それでも、70歳まで働いたとして、その後の人生を考えると本当に短い。
若い時は人生の終わりまで考えることはなかったけど、意識し出してもよい年頃だと思う。
優遇は若者特権!?
「最近の若者は・・・」とよくあるフレーズ。
40代になると20代とは20歳も離れてくるので、絶対に価値観が合わない。
そりゃ昭和~平成~令和と3代またがっているので、時代が違うし合わないのは当たり前である。
そんな中、働き方改革とか何とかで、若者ばかり優遇されているように感じる。
でも、同じ会社員と考えると、何か違うような気がする。
同じ会社にいるのだったら、良くなるように同じ方向を向いていってもイイと思うのだけど、中々合わないのは、おじさんだからでしょうかね。
客観的に見ても、そこまで頑張らなくても。
そういうおじさん達も若い時からガムシャラに頑張ってきたと思う。
少し立ち止まって深呼吸してみると、そこまでやらなくても良いのではないかと思う時がある。
チャットGTP、RPAなどのカタカナ・英語が出てきて、成果が上げるためには使いこなす必要があるとは言うけど、そんなもんなのかなと思ってしまう。
その世代ごとの役割・やり方があると思うので、使えないならば、使えないなりに、培った経験が生きるのではないかと信じたい。
もう少し肩の力を抜いて自由に生きてみる。
結構、やりたいことを我慢してきたと思う。
人生の最後を意識した時に、あれをやりたかった、何もしなかったとなると寂しいものなので、自分がやりたいことをやってこその人生と考えるようになった。
定時帰宅はほんの小さな抵抗。
でも、
早く帰る
↓
自由な時間が多くなる
↓
趣味など自分のワクを広げる
↓
人生豊かになる!!
と、まぁ自分の人生ですから、自分に満足できるようにしたいですね。
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