500円玉貯金はもう時代遅れ？

500円玉貯金でもうコツコツ貯める時代は終わったのか

部屋を片付けていた時に、ふと500円玉貯金缶が出来た。

100円均一で買った、30万円貯められるやつ。

手に取った感じでは、中身は3分の1程度入っているような気がする。

果たして、いくら入っていたのか！？

しかし、そもそも500円玉貯金って続ける意味はあるのだろうかと思って考察してみた。

財布は持ち歩いてはいるが、普段の支払いは、ほぼ電子マネー。

そりゃ、ポイントが貯まし、お釣りの手間を考えると電子マネーが全然楽ッ！！

気づいたら、財布から現金が減っていない（増えてもいないけど）。

全然意識していなかったけど、いつの間にか500円玉の新硬貨が出ていた。

2021年11月1日からだったみたい。

見たことがないようなあるような。。。

意識していないため、そんなぐらいな気持ち。

2千円札出たときには大騒ぎしことを思い出した。

逆に流通してこないので、自分の手元にくると、タンス預金で飾っていたぐらい。

今思うと、お金は使ってこそ価値があるのに、飾っていてもねぇ。。。

そんな状態なので、500円玉貯金をしていたことをすっかり忘れていた。

以前、貯めていた時は頑張って8万円ぐらい貯まっていた。

だが、今回は入れるのを忘れているぐらい。いや、そもそも500円玉を触る機会が少ない。

で、いくらになったか・・・と、缶を開けてみると、、、

なんと！

2万8千円でした！

驚くこともないぐらい。

以前、何かで教えれてもらいました。

現金は価値が下がっていく、と。

確かに、この物価高の時代で、貯めておいても、以前150円で買っていたペットボトルも、今では160円とか値上がりしている。同じ現金を持っていても使わないと、価値が下がっていきますね。

電子マネーでの支払いだと、ポイントもつくので、同じ金額を払うにしても、儲けているのですね。

500円玉貯金を開いた時に、（貯めていれば）儲けた気分になるが、長い年月の中では価値が減ってきているんですね。もう何をしているやら。。

といういことで、500円玉貯金はもうすることはないと思う。